医院ブログ

2021.07.12更新

雨の日が続いて憂鬱な気分になりがちですが、もう間もなく梅雨が明けそうですねflower
梅雨が明けるといよいよ夏本番となりますが、熱中症には十分お気を付けください。

 

さて、先日とある方から『めばちこ』という言葉を聞いて、ふと以前関西に住んでいた頃によく聞いていたなと懐かしく思いました。
医学的には霰粒腫・麦粒腫と呼ばれるもので、関東の方では『ものもらい』と言うことがほとんどだと思いますが、地方によって『めいぼ』『めもらい』など様々な呼び名があるそうです。
症状としてはまぶたにある脂腺や汗腺に細菌感染が生じてしこりが形成され、痛みや発赤、腫れを伴い、重症な場合はまぶた全体が赤く腫れることもあります。
治療は抗菌薬や消炎剤の点眼や内服が主になりますが、それらの治療で改善しない場合や大きいものの場合は切開手術をすることがあり、当院でも多数行っております。
再発を繰り返す、なかなか治らないなどお困りの方はもちろん、些細な症状でも構いませんので、お気軽にご相談ください!

 

スタッフW

投稿者: たまプラーザ南口眼科

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