医院ブログ

2026.05.16更新

当院では、小児期の近視進行抑制治療の新たな選択肢として、2026年6月より小児用近視進行抑制メガネレンズ「ミヨスマート(MiYOSMART)」の処方を開始いたします。

 

ミヨスマートは、世界的なレンズメーカーであるHOYA社が開発した、近視進行抑制のための特殊な光学設計(DIMSテクノロジー)を搭載したメガネレンズです。

 

■ ミヨスマートの特徴と効果

高い近視抑制効果

通常の単焦点メガネと比較して、2年間で眼軸長(目の長さ)の伸展、および屈折値(近視の度数)の進行をともに約60%抑制したという高い効果が臨床研究で報告されています。

 

日常のメガネとして安全に使用可能

外見は通常のメガネとほとんど変わらず、日中かけるだけで治療が行えます。コンタクトレンズの着脱や管理がまだ難しい小さなお子様でも、安全かつ負担が少なく開始していただけるのが大きな特徴です。

 

■ 治療の仕組み(DIMSテクノロジー)

レンズの中心部で遠くの視力をしっかり矯正しつつ、その周辺部に「近視性デフォーカス(網膜の手前にピントを結ばせる)」を起こす微小な独立した領域を配置しています。これにより、近視が進む原因となる「眼軸の伸び」を効果的に抑制します。

 

■ 診療について

ミヨスマートの処方・定期検査は保険診療の対象となります(※レンズおよびフレーム代金は別途、実費でのご購入となります)。

 

お子様の近視の進行についてご不安な点がある方、あるいはコンタクトレンズ以外の選択肢をご検討中の方は、どうぞお気軽に当院までご相談ください。

投稿者: たまプラーザ南口眼科

2026.04.13更新

満開の桜が散り始め、日中は春を通り越して夏を感じるほど暑い日も増えてきました。
朝晩はまだ肌寒い日もあり、気温の変化に身体が付いていけず体調を崩す方も多いかと思います。
この季節性の体調不良には「首・手首・足首を温める服装」「38℃~40℃のぬるめのお風呂に浸かる」「軽い運動」「バランスのよい食事」「規則正しい睡眠」を意識することが重要だそうです。
ゴールデンウィークを楽しく過ごせるよう体調に気を付けていきましょう。


なお、当院はゴールデンウィーク中も暦通り診療しております。
気になる症状がございましたらお気軽にお問い合わせください。

スタッフH

投稿者: たまプラーザ南口眼科

2026.03.31更新

たまプラーザ周辺も桜が満開になり、何やら心が和やかになります。4月からは新しい学校、職場へスタートを切る人も沢山いると思います。どこにいてもいつでも自分を見失わないように、心がけたいと思いますね。さて、桜と言えばお花見ですが、今年はスギ花粉→ヒノキ花粉も沢山飛散しているので色々な対策をしていただきたいと思います。お花見は周りに迷惑をかけずに楽しみましょう!

STAFF N

 

投稿者: たまプラーザ南口眼科

2026.02.24更新

寒い日が続いておりましたが、日中は温かい日差しのある日も増えてきましたね。
さて、毎年2月中旬頃から花粉のシーズンが始まります。すでに目の症状がお辛い方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はアレジオン眼瞼クリームのご紹介です。

「アレジオン眼瞼クリーム0.5%」は1日1回上下のまぶたに塗布するクリームタイプの治療薬です。目のまわりに塗ることで、お薬の成分がまぶたの皮膚から吸収され目の中(結膜)に浸透し、かゆみなどの症状を抑えます。

1回塗ると24時間効果が持続します。

点眼の苦手な方にとって使いやすいお薬ですね。
お薬の処方が必要な方はご相談ください。
今年も花粉の季節を乗り切りましょう!


スタッフS

投稿者: たまプラーザ南口眼科

2026.02.20更新

当院では、加齢黄斑変性や糖尿病黄斑浮腫などの治療(抗VEGF薬硝子体内注射)において、新しく「アフリベルセプトBS」を導入いたしました。

 

これまで標準的に使用されてきた「アイリーア®」のバイオシミラー(バイオ後発品)であり、患者様の経済的な負担を抑えながら、従来通りの質の高い治療を継続いただくことが可能です。

 

■ バイオシミラー(BS)とは?

 

バイオシミラーとは、先行医薬品(アイリーア®)の特許が切れた後に発売される医薬品です。

一般的なジェネリック医薬品と同様に、「成分・効果・安全性」が同等であることが、厳しい臨床試験によって国に認められています。

 

■ 導入のメリット

 

1. お薬代の負担が軽くなります

 

アイリーア®と同じ有効成分でありながら、薬価(お薬の価格)が低く設定されています。

硝子体内注射は定期的な継続が重要ですので、毎回の費用負担を抑えることで、より安心して治療を続けていただけます。

 

2. 確かな効果と安全性が確認されています

 

先行品(アイリーア®)と比較した臨床試験において、視力の改善効果や安全性に差がないことが確認されています。長期的な安全性が確認されている薬剤ですので、安心してお使いいただけます。

 

■ 適応となる主な疾患

 

アフリベルセプトBSは、以下の疾患に対してアイリーア®と同様に使用可能です。

 

・中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性
・網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫

・病的近視における脈絡膜新生血管

・糖尿病黄斑浮腫

 

■ 治療の選択について

 

現在アイリーア®で治療中の方も、これから治療を始める方も、アフリベルセプトBSへの切り替えが可能です。

 

「高額な治療費がネックで継続を迷っていた」
「効果が変わらないなら、少しでも費用を抑えたい」

 

 このようにお考えの方は、どうぞお気軽に医師やスタッフまでご相談ください。患者さま一人ひとりの状況に合わせ、最適な治療プランをご提案いたします。

 

院長 酒田久美

投稿者: たまプラーザ南口眼科

2026.02.20更新

当院では2021年より、お子さまの近視進行を抑えるための「近視進行抑制治療」を多数行っております。

 

これまでの「低濃度アトロピン点眼」「オルソケラトロジー」「EDOF(拡張焦点深度)レンズ」に加え、この度新たな選択肢として多焦点ソフトコンタクトレンズ「マイサイト(MiSight® 1 day)」を導入いたしました。

 

■ 「マイサイト」は何が違うのか?

 

最大の特徴は、日本で初めて「近視の進行抑制」を目的として厚生労働省から製造販売承認を受けた1日使い捨てソフトコンタクトレンズである、という点です。

 

「本当に効果があるの?」「子供に使わせても大丈夫?」という不安に対し、国がその効果と安全性を認めた、画期的なレンズといえます。

 

■ 数字で見る、高い進行抑制効果

 

マイサイトを用いた臨床試験では、通常の単焦点レンズと比較して以下のような高い抑制効果が報告されています。

 

【近視の度数の進行を抑える割合】

1年後:69%抑制

2〜3年後:59%抑制

 

【目の奥行き(眼軸)の伸びを抑える割合】

1年後:63%抑制

2年後:54%抑制

 

特に、治療を開始した最初の1年間で非常に高い効果が示されているのが特徴です。また、長期的な使用における安全性も確認されており、大切なお子さまの目にも安心してお使いいただけます。

 

■ 当院の近視抑制治療ラインナップ

 

今回のマイサイト導入により、当院ではお子さまのライフスタイルに合わせたより細かなご提案が可能になりました。

 

当院で行っている治療法 

 

・低濃度アトロピン    

 就寝前の点眼のみ。手軽に始めたい方に。


・オルソケラトロジー   

 寝ている間に角膜を矯正。日中裸眼で過ごしたい方に。


・EDOF(ソフトレンズ)  

 遠近両用の仕組みを応用、日中装用タイプ。


・マイサイト(NEW)   

 日本初の承認レンズ。高い抑制データと安全性。 

 

 

■ 「今」しかできないケアがあります

 

お子さまの近視は、成長期に急激に進みます。一度伸びてしまった眼軸(目の奥行き)を元に戻すことは現代の医学でもできません。だからこそ、「進ませないための早期ケア」が重要です。

 

お子さまの近視進行抑制治療についてご検討中の親御さま、是非当院までご相談ください。

 

院長 酒田久美

 

投稿者: たまプラーザ南口眼科

2026.01.05更新


新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、たまプラーザ南口眼科に多大なるご信頼をお寄せいただき、誠にありがとうございました。

本年も地域の皆さまの大切な目の健康を守るべく、スタッフ一同、より一層質の高い医療の提供に努めてまいります。


さて、本年は当院においていくつかの新たな取り組みを予定しております。


まず、近視進行抑制治療につきまして、今後、特殊眼鏡であるDIMSレンズおよび、国内で初めて承認された**1日使い捨てソフトコンタクトレンズ「MiSight(マイサイト)」**の導入を予定しております。

近視進行が問題となる小児期のお子さまに対し、より多様な治療選択肢をご提供できる体制を整えてまいります。


また、加齢黄斑変性などの黄斑部疾患に対する抗VEGF薬硝子体内注射につきましては、新たにアフリベルセプトのバイオシミラー製品が発売される予定です。

これにより、従来よりも低コストで治療を受けていただくことが可能となり、患者さまの経済的ご負担の軽減が期待されます。


さらに、小児眼科専門外来の診療日程が変更となります。


3月までは「第2・第4木曜日午後」、4月以降は「第1・第3火曜日午後」へと変更となります。担当は引き続き中村医師が務めます。

受診をご検討中の方は、日程にご注意くださいますようお願いいたします。


本年も、皆さまに安心してご来院いただける眼科医院を目指し、診療体制の充実と医療の質の向上に取り組んでまいります。


どうぞ本年も、たまプラーザ南口眼科をよろしくお願い申し上げます。


令和8年 元旦
たまプラーザ南口眼科
院長 酒田久美

 

投稿者: たまプラーザ南口眼科

2025.12.19更新

現在、都合により新規のコンタクトレンズの処方を休止しております。

ご不便をお掛けしますが、ご理解のほどお願いいたします。

 

 

 

投稿者: たまプラーザ南口眼科

2025.11.25更新

日毎に寒さが加わりこたつの恋しい季節になりました。
外気と室内の温度差を感じるこの季節にはヒートショックが起こりやすくなるので気を付けないといけません。
11月から2月までがヒートショックの好発時期です。
浴室・脱衣所・トイレなど温度変化のある場所には注意が必要です。
温度差のある部屋には暖房器具を置く・お風呂の温度は38~40℃に設定・お風呂から上がる時はゆっくり立ち上がるなど対策をとって気を付けましょう。

 

スタッフH

投稿者: たまプラーザ南口眼科

2025.10.27更新

やっと暑い日差しが去ったと思ったら、急にダウンが欲しくなるような日が駆け足で近づいて来ています。暑かったり寒かったり、忙しいですよね。そして、秋にも花粉症がありましてブタクサやヨモギが主な原因です。粒子が小さいので粘膜をすり抜け、咳などの症状をおこします。風邪と区別がが難しいですね。インフルエンザも流行しているので異変があれば、早めに医療機関を受診してください。当院では対策の1つとしてマスクの着用をお願いしております。ご協力をお願い致します。

STAFF N

投稿者: たまプラーザ南口眼科

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