GWいかがお過ごしでしたか?お天気の良い日も多く過ごしやすかったですね
さて、この時期クリニックには学校検診の用紙を持ちのお子さまが多くいらっしゃいます。
近年、日本を含め世界的に子どもの近視の増加が問題となっています。
近視とは、遠くから入った光が網膜より手前で結像する状態です。近くにピントは合いますが遠くはぼやけてしまいます。
将来目の病気になるリスクを高める可能性があるため、小児期に近視の発症と進行を予防することが重要です。
近視の進行予防には1日2時間は屋外で過ごすこと、読書やタブレット・ゲーム機を使用するときは明るい部屋で目から30cm以上離し、30分に1回は遠くを見て目を休めることが推奨されています。
また、当院では近視進行抑制治療を行っておりますので治療を検討されている方はご相談ください。
スタッフS