桜の満開を少し過ぎ、花吹雪舞う季節になりました。
新年度や新学期をお迎えになられ、気分も新たにご活躍のことと存じます。
当院でも4月より新しく、小児眼科の専門外来をオープンいたしました。
たまプラーザや近隣のあざみ野、鷺沼などは、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭が多い地域です。
実はお子さまの目の疾患は多様であるものの、目の異常は外見ではわかりにくく、自分で訴えることもできないため、見過ごされやすいのが現状です。
当院では新しい時代を担う小さいお子さまの目を守るべく、専門的な診療をおこなえる準備をしてまいりましたが、このたび毎週月曜午後に、小児眼科を特に専門的に診療する外来を開設することになりました。
東京大学や順天堂大学の小児眼科や斜視外来を担当されている女性医師が小児眼科外来を担当しますが、月曜午後以外でも院長の酒田が診察させていただきます。
また、当院では視能訓練士という国家資格を有する専門スタッフが複数名常勤しておりますので、充分時間をかけて、丁寧に検査を行います。
お子さまの緊張や不安を取りのぞくように、医師やスタッフが配慮し、「こわくない」「笑顔で帰れる」診療を心がけております。
お子さまの目で気になる症状がございましたら、どうぞお早めにご相談ください。
ご予約はお電話でお受けしております(診察前日までの予約が可能です)。
院長 酒田久美