いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。
小児の近視進行抑制治療として用いられる「低濃度アトロピン点眼治療」につきまして、2026年6月より、既製点眼薬「リジュセアミニ」を使用した加療が「選定療養(せんていりょうよう)」の対象となりました。
これに伴い、当院における取り扱いと費用の仕組みについてご案内いたします。
当院における2つの取り扱いと費用の仕組み
当院では、患者様それぞれの状況やご希望に合わせて選択いただけるよう、以下の2通りの方法で低濃度アトロピン点眼治療を行っております。なお選定療養の対象となるのは「リジュセアミニ」のみとなります。
1. リジュセアミニを用いた治療(選定療養)
• 診察・定期検査費: 保険診療(自治体の子ども医療費助成の対象)
• 薬剤費(点眼薬代): 自費(自己負担) 4,380円/1ヶ月分
2. 自家調剤による治療(自由診療)
当院において、2021年より近視進行抑制治療の選択肢の一つとして運用している院内調剤による治療法です。リジュセアミニと同じ濃度0.025%と、同濃度ではまぶしさなどの自覚症状が強いお子さまに対して使用する0.01%の2種類の濃度を扱っています。
• 診察・定期検査費: 自由診療(自己負担)検査費3,300円/回
• 薬剤費(点眼薬代): 自費 1,000円/1ヶ月分
受診・治療をご検討の保護者様へ
低濃度アトロピン点眼治療は、お子様の近視の進行を緩やかにすることを目的とした治療です。安全に治療を継続するためには、いずれの方法におきましても、数ヶ月に一度の定期的な経過観察(視力検査や目の診察)が必要となります。
学校の視力検査の結果などでお悩みの方は、まずは通常の診察時にお気軽にご相談ください。








